マンモグラフィQ&A

赤堀病院はマンモグラフィ検査を併用した乳がんの検診に力を入れています。
マンモグラフィ(乳房撮影)って何?

乳房のX線撮影はマンモグラフィと呼ばれています。乳房は柔らかい組織でできているために、専用のX線撮影装置を使って撮影します。

 

何がわかるの?

乳房の病気にはいろいろあり、良性の場合も悪性の場合もあります。乳房のほとんどの病気は、マンモグラフィで見つけることができます。

マンモグラフィ検診はアメリカやヨーロッパでは一般的で、乳がんによる死亡を減少させる効果があるという結果が得られています。悪性の場合も、早期に発見できれば、乳房を残す乳房温存療法を行える可能性が高くなります。

 

どうやって撮影するの?

装置の前に立ち、左右の乳房を片方ずつ、別々に角度を変えて撮影します。乳房全体が欠けないように、また、乳腺をできるだけ広げて撮影します。そのために撮影する診療放射線技師(女性)が皆さまの乳房に直接触れることは避けられません。また、なるべく厚さを均等に薄くするため、装置で圧迫する必要があります。

 

痛くないの?

撮影時、乳房を強く押さえることがあります。このため、多少痛い思いをされる方もいらっしゃいますが、診断精度の高い検査を行うためには必要な処置なのです。

どうぞ、ご理解下さい。

 

検査を受ける時期は?

乳腺は女性ホルモンの影響を受けています。排卵日から月経の始まる頃まで、乳腺が硬くなったり、痛みを感じたりします。

閉経前の方がマンモグラフィ検診を受ける時は、月経開始2〜3日後から10日ぐらいの、なるべく乳房が柔らかい時期に検査を受けて下さい。

 

放射線の影響は?

X線検査ですので放射線被爆がありますが、乳房だけの部分的なものですので、特に心配はありません。

 

次のような方に特におすすめします

(1)

母や姉妹が乳がんにかかったことがある方

(2)

乳腺疾患にかかったことがある方

(3)

高齢初産の方

(4)

出産経験がない方

(5)

過剰栄養(高たんぱく・高脂肪)による肥満の認められる方

(6)

40歳以上の方

 

財団法人赤堀病院では乳房X線撮影(マンモグラフィ)Q&Aを作成し、無料で配布しております。お近くにおいでの際に、お立ち寄り下さい。