不妊症は夫婦10組に1組の確率で生じると言われています。体外受精、腹腔鏡下手術などの技術の素晴らしい進歩にもかかわらず、現在の社会的環境の中では不妊症の方々の心痛は、配慮されていない面があります。赤堀病院では、最新の技術を使いつつ心のケアにも十分留意する事にも力を入れています。その結果、多くの方々が安心して治療に取り組まれており、感謝の声をたくさん頂いております。
最初は出来るだけ自然に近い方法から始めて、段階的に進めていきます。そして、人工授精、腹腔鏡下手術、体外受精など最新の技術を駆使していくという方針をとります。
不妊症の原因は1つとは限りません。そこで月経周期に応じていろいろな検査が必要となります。また、女性側、男性側の原因の確率はほとんど同率です。各検査には、適切な時期がありますので、医師の指示どおりに来院していただく事が大切です。
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当院の不妊治療実績が評価され、週刊朝日「不妊治療の『いい病院』全国最新調査216施設」の中で紹介されました。全国216施設中岡山県下では6施設(うち個人施設は当院を含めて4施設)が紹介されています。 |
詳しくは2006年2月5日発売の週刊朝日臨時増刊号「手術数でわかるいい病院 2006 -全国&地方別ランキング-」をご覧下さい(定価580円)。 |
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結婚5年目にしてやっと待望の赤ちゃんを授かる事が出来ました。私は実のところ今までに2度子宮外妊娠をし、普通に子供の出来ない体になり、その時は主人に対しての申し訳なさ、女としての情けなさで何度も涙しました。こちらの病院には2度目の子宮外妊娠の時からお世話になり、その時にもう後は体外受精しかありませんといわれました。何度も何度も主人と相談し悩んでいましたが、いつまでも考えていても仕方ないと思い話を聞きに再びこの病院に来ました。その時先生の話では1回で子供の出来る確率は20〜30%ぐらいだと聞き、またそこで悩んでいた私にカウンセリングがあるからということで、カウンセリングをして頂きました。「一緒にがんばろう!」と心強い一言を頂き、私の気持ちを励まして下さったことは今でもはっきり覚えています。
そして主人と二人がんばってみようと決意しました。それから毎日自宅から病院までは少し遠かったけれど注射を打ちに通いました。そしてついになんと1回目で妊娠する事が出来ました。
今では過去のとてもとても辛かった4年間がどこかへ飛んでいってしまい、幸せな気持ちでいっぱいです。無事元気で生まれて来てくれた赤ちゃんありがとう。赤堀病院の先生方、看護婦さん、スタッフの方々本当に心から感謝しています。
平成10年10月3750gの女児を出産されたS.F.さんの体験談より
(一部抜粋)
不妊患者さんは家庭環境、経済的負担などさまざまなストレスにさらされています。しかし、悩みを相談したりすることが出来ず、孤立してしまいがちです。そこで、赤堀病院では、具体的な状況を説明した上で、ご夫婦の治療に対する考え方を大切にし、また、様々な悩みをお聞きすることによって患者さんを支えるようと心がけております。赤堀病院では、その為に専門スタッフによるカウンセリングを随時行なっておりますので、1人で問題を抱え込まず、どうぞ私たちにご相談下さい。