新生児聴力検査装置(ALGO)を導入

お母さんから赤ちゃんへの、初めてのプレゼントです。
赤ちゃんは耳から出る音の情報を脳で学習しながら育っていきます。もしも声や音がよく聞こえずに乳幼児期を過ごすと言葉の発達は遅れ、さらに社会的な適応にも遅れてしまうので赤ちゃんの早期聴力検査はとても大事なことです。

これまで新生児の聴力検査は、未熟児など難聴の可能性の高い赤ちゃんにしかされていませんでしたが、この度軽度の難聴の発見も可能となる新生児聴力検査装置(ALGO)が米国で開発されました。この検査は赤ちゃんの自然な睡眠時に、ベッドサイドで安全かつ簡単に測定でき、しかも左右の耳を同時に各々評価できる画期的な検査です。勿論赤ちゃんの耳も痛めません。

 

 

検査はご両親の了解を得た上で行いますが、出産後退院までの間にするのが理想とされています。

 

 

赤ちゃんの難聴の頻度は軽度のものまで含めると1,000人に5人から6人と推定されています。早期にわかる程、その後の適切なケアにより聴覚や言葉の発達を促すことが可能で、ハンデイキャップを最小限におさえられます。

この装置は、TV「ニュースステーション」でも取り上げられて話題になりました。また育児雑誌「たまごくらぶ」でも特集されるなど、大変優れた新生児聴覚検査装置として今注目を集めています。

赤ちゃんの言葉、知能の発達、情緒の育成の為にも出来るだけ早期に検査を受けて頂けるように、当院でも4月からこの検査装置を導入いたしました。

 
 
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