■ 年賀状・喪中の場合
年賀状の場合
年賀状の文面は簡潔にします。文頭に賀詞を大きめに入れ、次に無事新年を迎えられた喜びの言葉、そして日ごろの厚誼を感謝し、先方の幸せを祈る言葉や今後の引き立てを願う言葉を入れます。 日常的な用件は書くべきではありませんし、枯れる、衰える、滅びるなどの忌み言葉も避けて書きます。 もし、相手が喪中であることを知らずに年賀状を送ってしまった場合は、改めてお悔やみとお詫びの手紙を出すのが礼儀です。
喪中の場合
喪中はがきは、相手が年賀状を書く前、12月初旬までには届くように手配します。 内容は、故人について詳しく書く必要はありませんが、誰がいつ亡くなったのかという程度は記しておきましょう。 喪中に年賀状を受け取った場合は、松の内(元旦〜1月7日)が過ぎたころ、寒中見舞いを兼ねて返事を出します。
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