大別当山登山(2006年6月28日 くもり)
<菩提寺の大イチョウ>
仕事中、昼食を菩提寺で食べ、国の天然記念物大イチョウをながめる。
推定樹齢900年という巨木は新緑の葉に雨だれが重そうだった。
菩提寺は那岐山登山Aコースの登山口になっているが、私は歩いたことがない。
次回の那岐山はAコースにしてみるか。

<古城跡>
腹ごなしに近くの大別当山へ登る。
菩提寺から蛇淵の滝方向へ1kmほど行くと「大別当山展望台 大別当城跡 入口」の石柱。
これより50m先の路肩に駐車し、仕事用のスパイク長靴に履き替え傘を持ち出発。
梅雨の合間、登山道には膝丈ほどの雑草が茂り、連日の雨の為、道も緩んでいる。

数回折り返していると標石のあるピークに着く。ここが591mの山頂ピークになる。
ここからは南に向け尾根ルート。西側は雑木林、東側は平成16年10月20日の台風災害で倒木がひどい。

尾根筋を少し行けば東屋のある展望台ピーク、584m。津山市街地がかすんで見える。
東屋の近くの高くなった場所に鬼子母神がまつられている。
地形図にはここから麓へ向くルートがあるようだが、草が生い茂りまったく分からない。
しばし休憩し、同じルートを引き返す。

ここは秋から冬にかけての方が良さそうな気がする。真冬はかなりの積雪になるが。



<コースタイム>(カッコ内は分)
駐車場所(1)大別当山登山口(3)尾根標石(3)展望台



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