星山 登山(2006年9月2日 くもり)
今日のレポートは趣向を変えてタイムテーブル風に。
4:50自宅出発の頃、周辺は真っ暗。国道181号から313号へ。
次第に明るくなる東の空を背に軽トラ号がひた走る。
5:40勝山美しい森に到着。すっかり明るくなり気持ちの良い朝。
登山者用駐車場に駐車。
5:51東登山口。どこにも人の気配なし。山頂は雲の中。
ビジターセンターには寄らず、直接登山口へ。
5:56日の出。尾根筋より北東に昇る朝日がまぶしく綺麗に見える。
周辺は色々な記念樹が多い。将来、良い森林浴のコースになりそう。
6:05700m残り1.7km50分看板。滑りやすい路面に足を取られる。
歩行者が多いのだろう、歩道中心は草も生えずツルツル状態。
6:10800m残り1.0km30分看板。眼下に雲海が広がる。
山頂は相変わらず雲の中。
6:20天狗山(前山)手前分岐。快適な稜線の道。
とりあえず目前の天狗山(前山)山頂を目指し直進する。
6:22天狗山山頂発。山頂の行き止まりまで行くが特に何も無し。
山頂付近からの展望が非常に良く立ち止まって眺める。
手前の分岐まで戻り再び星山へ向かう。
6:29西口分岐十字路860m看板。植林の中、ひんやりした空気が漂う。
山全体に案内看板が多く不安は無い。コースもとても歩きやすい。
6:32900m残り0.4km15分看板。植林地帯を抜け尾根筋になる。
登ってきた天狗山を見下ろす。
6:38八合目看板。トンガリ岩(勝手に命名)を通過。
山頂に向けた急登を行く。
6:411000m看板。雲の中に突入。真っ白。
ウブ毛に水滴が取り付く。
6:45山頂到着。やはり真っ白。視界はゼロ。
山頂広場がなんとか見渡せる程度。
7:04山頂出発。しばらく待つが回復の見込み無し。
山頂東側の植林が成長しており、いずれ視界をさえぎりそうだ。
7:15西口分岐。ここまで下るとガスの下になる。
天狗山山頂へは行かず東回りのトラバースルートを行く。
途中、激しい倒木のある場所を通過する。
7:18尾根分岐。視界が一気に広がる。
山頂は雲の中で見えないが、落合や久世などが見渡せる。
7:25755mピーク。滑る路面に歯止めが聞かなくなりそうな時もあったり。
表土の出ているところを避け、草の生えているところを狙って歩く。
7:30ビジターセンター分岐。稜線から分岐路を行く。
本当に管理された登山道といった感じのルート。
誰でも安心して登ることの出来る大展望の山。
7:32ビジターセンター到着。振り返ると山頂が見え始めている。
センター下の水場で顔を洗い、しばらく山頂を眺める。
7:40駐車場。結局、誰にもすれ違わない早朝の山歩きになった。
山頂からの大展望は次回必ず、と。
9:00自宅到着。旧勝山町は私が四歳まで育った町。
思いも新たに好きな山がまた増えた。



<今回のコースタイム>
登山口5:51−6:22天狗山6:25−6:45山頂7:04−7:32登山口


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