桝形山登山・三角点高畑踏査(2011年2月20日 くもり)
<曇天ハイク>
次男を幼稚園に送り、その足で鏡野町へ向かう。
津山西中学校の西側の県道を北上、正面に桝形山が姿良く見える。
曇天だが、きれいな山容が登高意欲を高めてくれる。
鏡野町新町の地蔵堂を東に曲がり、車で林道へ。
三つ目の砂防ダムで林道終点、そこの路肩へ駐車。
林道は「林道河原谷線」、正確な終点は駐車位置からもう少し登った所。
終点看板の下にはネコノメソウが咲き、淡い黄色と緑色に春の近さを感じる。
<1合目看板>
少し行くと、覚えのない「合目」看板が立っている。
しっかりした造りで、予算をかけた設置に見える。
地元か町の整備だろうかな、と想像する。
以前登ったのは2007年2月だが、その時には無かったように思う。
<2合目看板>
公社造林のま新しい赤プラ杭が道脇に目立つ。
周辺にはコシアブラが多く、まだ堅いツボミが春を待っている。
3合目の標識の手前で稜線に出合い、そこで東向きに曲がる。
小尾根を左に見ながら、ゆるくトラバース。
4合目
一気に歩き、息が上がる。分岐 昭和41年の造林事業の記念標石で90°曲がる。
<5合目>
イノシシの掘った穴がそこらじゅうにある。
コシアブラが多い。
6合目
少し開ける ぐるりトラバース
7合目
アセビの古木につぼみが鈴なりに。
明るい尾根
「8合目看板」
雨が降り始め、雨具を持ってきていないことを反省する。
9合目
山頂にはミカンの皮が散らかり、悲しい雰囲気。
拾って一ヶ所に集めておく。
下の段はイノシシにまくり上げられ、ひどい有様。
小雨の中、山頂から駆け降り、一気に3合目の稜線出合まで下る。
一息つき、木陰で地形図を確認し直し、三角点踏査に向かう。
下ってきたそのままの向きで、南西に伸びる尾根に取り付く。
尾根筋は明確で藪も思ったほど強くなく、思っていたより歩きやすい
410m小ピークの岩のそばで小休止、方向確認などをする。
木々の隙間から、目指す三角点ピークが見られる。
<コースタイム>
林道終点9:04−一合目9:10−二合目9:15−9:19三合目9:21−四合目9:25−9:29五合目9:32−六合目9:35−七合目9:39−八合目9:42−九合目9:47−9:49桝形山山頂9:59−三合目10:13−410mピーク10:24−10:35三角点高畑10:40−410mピーク10:48−登山道出合10:53−一合目10:56−11:00林道終点
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