学習適応性尺度

自己・他己検査

幼児の情動表出尺度

障害児をもつ母親のストレス測定尺度

N式自閉傾向測定尺度

ここでは、以下の五つの心理検査の構成尺度をご覧頂けます。
各心理検査の詳細をお知りになりたい方は、当研究所へメール等でご連絡下さい。

心理検査一覧
















N式自閉傾向測定尺度(Nakatsuka Scales of Autistic Tendencies : NSAT)

(「しばしば見られたまたは見られる」「ときどき見られたまたは見られる」「見られなかったまたは見られない」の3件法で評定)

T 社会性因子
 1.情動の共有尺度
@ 人ごみに出た時、親の手をしっかりと握るということがない
A 迷子になって母親が見つけて出会った時でも平気な顔をしている
B 親が目を離すと、とび出して戻ってこない
C 母親がいなくても泣かないし、さがさない
D 母親の目を見つめてほほえむことがない
E 親のあと追いをしない
F ひとりで置かれても平気である
G 抱っこや愛撫を求めに来ることがない
H からの中に閉じこもっているように見えたり、冷たくよそよそしく見えたり、考えにふけっているように見えて、近寄りがたい感じがする
I 人よりも、その人のしているアクセサリー、ボタン、時計などに興味をもつ

 2.非言語コミュニケーション尺度
@ 身ぶりで意志を伝えられない
A 視線を合わせることが少なく、合わせてもきわめて瞬間的である
B 表情にほとんど変化がない
C 人の顔を見てほほえむことがない
D 大人に何かやってもらいたい場合、大人の手首をつかむ
E 指さしして人に知らせることがない
F めずらしいものを見つけた時、自分で指さしていることはあるが、人の顔を見てそれを知らせるということがない
G 人が指さしても、指さしている先を見ない
H 人が子どもに身ぶり、ものまね、表情、態度、語調などによって情報を伝えようとしても伝わらない
I 身ぶり、ものまね、表情、態度、語調などによって情報を伝えることができない     

 3.言語コミュニケーション尺度
@ 両親をはじめ、他人の働きかけに対する反応が乏しい
A 話しかけても何の反応も示さず答えない
B 自分から進んで話そうとしない
C 言いたいことや自分の気持ちを自分の言葉で言い表すことができない
D 聞いた言葉を理解しない
E 言われた言葉をそのまま言い返す
F 注意をかたむけて人の言うことを聞くということが見られない
G 言葉を話さない
H 2〜3語言葉が出たあと、あまり言葉の数が増えない
I 名前を呼んでも振り向かない

 4.社会性一般尺度
@ ブロック、積み木、ミニカーを並べるだけで、それ以上発展しない
A おもちゃ遊びをしない(おもちゃの機能を理解しない)
B まわりの子どもを見てはいるが、一緒に遊ばない
C グループ活動に参加することができない
D 絵本やおもちゃを取りあいになっても、すぐあきらめる
E 自分のしていることをさえぎられても、さっとあきらめる
F 周囲にほとんど関心を示さず、ひとり遊びにふけっているように見える
G 他の子どもたちやきょうだいと一緒に行動しようとしない
H そばに誰がいても、いないかのように見過ごしたり通り過ぎたりする
I 人への働きかけが少ない


U 覚醒・感覚因子
 5.活動性尺度
@ 幼稚園や学校ですぐ教室から抜け出す
A 跳びはねたり、何かしながらぐるぐる回ったりする
B 同じ運動を長い間くり返す
C トランポリンで跳ねることに夢中になる
D ひとりで狭いところへ入り込む
E 絶えず動いていて、落ち着きがない
F 部屋の中をウロウロ歩き回る
G くすぐったり、跳び回ったり、手をとって床の上をピョンピョンさせるような荒っぽい遊びをとても喜ぶ
H 時々、部屋の中をウロウロする
I 部屋のすみに行く

 6.刺激・反応の偏好尺度
@ 塩、しょうゆ、カレー粉、ソース、ねりはみがきなどの刺激の強い物を好んでなめる
A 電気のスイッチを点滅させたり、流しや洗面所で水をジャージャー流して遊ぶのが好きである
B 高いところに平気で登ったり、そこを歩いたりする
C 「ウワッウワッ」とか「キーッ」とかの奇声を発する
D 水遊びをよくし、また水中に入るのを喜ぶ
E グルグル振り回されるのを喜ぶ
F トランポリンで揺すられるのを喜ぶ
G ブランコやハンモックで強く振られるのを喜ぶ
H 身体を前後、左右、上下に動かされるのを喜ぶ
I 性器いじりをする

 7.原始感覚尺度(味覚・嗅覚・触覚)
@ 特定の物しか食べない
A 食べ物の味に敏感である
B 給食はほとんど食べない
C 温かい物、または冷たい物しか食べない
D 同じ料理でも家庭で調理された物でなければ食べない
E 何でもにおいをかぐ
F 食べ物のにおいに敏感である
G 水をたくさん飲みたがる
H 頭や髪をさわられることを嫌う
I ぎゅっと抱かれるのをいやがる

 8.高級感覚尺度(視覚・聴覚)
@ 何を見ているかわからないが、空間の一点をじっと見つめているようである
A けむり、水洗トイレ等の水の流れ、砂のサラサラ落ちるところを好んで見る
B 人や物を見る時、ちらっと横目で見ているようである
C 横になって床に顔をつけたまま、おもちゃ等をながめる
D 自分で物を回したり、回っている物を見たりするのが好きである
E 目の前で指をからませたり、ヒラヒラさせたりする
F 本をペラペラめくったり、ひも、紙などをヒラヒラさせたりする
G 視線が常に定まっていないような印象を受ける
H 物や音をある決まったやり方で規則的に何度もくり返す
I 自分の両手をおかしな姿勢に保つ


V 同一性保持因子
 9.特定刺激への固執尺度
@ 電話帳、新聞(天気予報、テレビ欄、株式欄等)、図鑑などを好んで見る
A 特定の音楽が流れると、手を叩いたり跳ねたりと大騒ぎする(喜んで、あるいは怖れて)
B 特定の音を嫌って、耳をふさいだり戸外に逃げたりする
C 特定の音に敏感である
D 決まったおもちゃを持ち歩く
E 特定のおもちゃを取られると、かんしゃくを起こす
F 同じことをくり返ししゃべったり、書いたり、描いたりする
G 同じCDやカセットテープをくり返しかける
H 特定の色、形などに執着したり、集めたりしたがる
I カレンダー、自動車のナンバープレートを好んで見ていたり、新聞の囲碁欄や天気図をじっと見ていたりする

 10.特異な能力尺度
@ バスの経路、行き先などをよく覚えている
A カレンダー、電話番号、地図、道路標識、広告などをよく覚えている
B テレビやコマーシャルなどのマークや商標を覚えている
C 鉄道の駅名、地名をよく覚える
D 特定の種類の音楽を聴き分けて、曲名を当てる
E 乗り物の絵など、細部まで精密に描いたり、文字や図案をそっくり描き入れたりする
F 機械などの物の構造の理解、分解などにすぐれている
G CDのかけかたやビデオデッキの操作など、機械類の操作を一目で覚えてしまう
H 漢字、計算、ローマ字の練習ばかりやって、他の勉強に手をつけようとしない
I 教えないのに、漢字、数字、文字を覚えている

 11.同一性保持一般尺度
@ 時おり、ものを同じ間隔に置いて、正確に一列に並べ、それらが乱されるのをいやがる
A おもちゃの並べ方など決まったルールがある
B 日常の決まりの変更に抵抗する
C 自分の慣れている環境に少しでも変化が生じると、取り乱してしまう
D いつも同じ順序で行動したり、物を扱ったりするルールがあるようである
E ドアの閉め具合、物の置き具合をやたらと気にして、くり返したり直したりする
F 覚えた動作、順序、遊びなどに著しい執着が見られ、訂正されたり、うまくいかなかったりすると気に入らず、激しい行動を示したりする
G テレビは決まったチャンネルだけを見る
H テレビは見ていなくいても、つけていないと気がすまない
I 絵を描かせるといつも決まったものしか描けず、しばしばやたらに文字、数字を描き込んだ絵になる





障害児をもつ母親のストレス測定尺度

(「だいたいあてはまる」「すこしあてはまる」「あまりあてはまらない」「ほとんどあてはまらない」の4件法で評定)

T 「社会的圧迫感」尺度
1 この子と同じ年頃の親子連れを見るとうらやましく思うことがありますか
2 よその子の親たちをうらやましく思うことがありますか
3 この子と同じ年頃の子どもを見るといたたまれない思いがしますか
4 この子がいるために、世間の人々の無情さが身にしみますか
5 家で来客などの時、子どもをその場に出したくないですか
   (他5項目あり)


U 「養育負担感」尺度
1 子どもの世話をするのがいやになることがありますか
2 この子の存在が家族の負担になっていると思いますか
3 親戚や知人に子どものことでグチをこぼすことがありますか
4 この子のことでイライラしたり、神経質になったりしますか
5 この子の身体が大きくなって親の手にあまるようになったらどうしようかと思うことがありますか
   (他5項目あり)


V 「不安感」尺度
1 この子のことを考えるとどうしてよいかわからなくなりますか
2 この子がふびんでならないと思うことがありますか
3 この子をもったことでいろいろ悩むことがありますか
4 この子の将来のことを考えると不安になりますか
5 この子の将来について親としてどこまで援助してやることができるか不安に感じることがありますか
   (他5項目あり)


W 「療育探求心」尺度
1 今うけている治療・教育とは別のことを耳にするとそちらをためしたくなりますか
2 この子をどういうやり方で育てて良いか自信がなくなることがありますか
3 この子の障害について本を読んだり話をきいたりして新しい情報を集めていないと不安になりますか
4 この子への親としての関わり方についてもっといろいろ知りたいと思いますか
5 もっと良い先生にめぐりあえたらこの子はまだまだ伸びるにちがいないと思いますか
   (他5項目あり)


X 「発達期待感」尺度
1 現在は発達が遅れているが将来は遅れを取りもどすと思いますか
2 いずれはこの子の症状がなおると思いますか
3 何かのきっかけで普通またはそれ以上の子どもになったらと考えることがありますか
4 この子がどんな障害をもっているのかはっきりわからないで不安になることがありますか
5 この子には普通の子と変わらない何かの能力があると思いますか
   (他5項目あり)

*ストレス測定尺度については全項目を掲載しておりませんので、詳細をお知りになりたい場合はメール等でご連絡ください。





幼児の情動表出尺度

(「よく見られたまたは見られる」「ときどき見られたまたは見られる」「見られなかった または見られない」の3件法で評定)

〈尺度1〉対人攻撃
  (怒った時)
1 人をたたいたり、けったりする
2 人の髪を引っぱる
3 人に噛みつく
4 人をつねる
5 人に物を投げる
6 人を突きとばす
7 人をひっかく
  (嫌な時)
8 人の髪を引っぱる
9 人をひっかく
10 人をたたく  


〈尺度2〉対人威嚇
  (怒った時)
1 物を投げたり、こわしたりする
2 からだ全体に力が入っている
3 大声でどなる
4 暴れる
5 家をとびだす
6 相手を非難する
7 手を振り上げる(たたくまねをする)
8 紙などを破る
9 相手をおどかす
  (恐ろしい時)
10 腕を上げて防衛するようなかっこうを見せる

〈尺度3〉対人拒否
  (悲しい時)
1 じっと下を向いている
2 動作がゆっくりになる
3 部屋のすみに行く
4 人のかげに隠れる
5 ふさぎこむ
6 涙ぐむ
  (嫌な時)
7 耳をふさぐ
8 視線を合わさない
9 頭をうなだれる
  (恐ろしい時)
10 毛布、ふとん、タオルなどをかぶる
 
〈尺度4〉対人回避
  (怒った時)
1 顔をこわばらせる(恐い表情になる)
2 歯を食いしばる
3 こぶしを握りしめる
4 ふてくされて口をきかない
5 からだを震わせる
6 ひとりごとを言う
  (嫌な時)
7 まゆをひそめる(しかめっ面をする)
8 うずくまる
  (恐ろしい時)
9 からだを曲げてこわばらせる
10 しゃがみこむ

〈尺度5〉自己歓喜
  (うれしい時)
1 跳びはねる
2 はずみながら歩く
3 動作がはやくなる
4 口数が多くなる
5 だれかれとなく話しかける
6 手をたたく
7 笑い声をあげる
8 歌をうたう
9 走り回る
10 笑いが止まらないほど笑う 

〈尺度6〉自傷行動
  (うれしい時)
1 頭を物にぶつける
  (怒った時)
2 自分自身をたたく(こぶしで頭をなぐる等)
3 頭を物にぶつける
4 自分の髪を引っぱる
5 自分の手を噛む
6 自分の頭をなぐる
7 自分自身(耳や手足等)をつねる
  (悲しい時) 
8 自傷行為をする
  (嫌な時)
9 自分の髪を引っぱる 

〈尺度7〉パニック
  (怒った時)
1 足をバタつかせて、じだんだをふむ
2 泣き叫ぶ
3 パニックを起こす
4 わめきちらす
  (悲しい時)
5 大声を出す
  (嫌な時)
6 頭でイヤイヤの身振りをする
7 泣き叫ぶ
  (恐ろしい時)
8 叫び声をあげる
9 涙を流す
10 その場から逃げる
 
〈尺度8〉自己退化
  (うれしい時)
1 常同的な行動をする
  (怒った時)
2 地面や床に転がる
3 大小便を失敗する
4 歯ぎしりをする
  (悲しい時)
5 常同的な行動をする
  (嫌な時)
6 その場から逃げる
7 別の行動をしたがる
8 性器をいじる
  (恐ろしい時)
9 大小便をもらす
10 常同的な行動をする






自己・他己検査

(一対比較法で用いる。ひとつの質問項目は、所属している尺度を避けて、他の5尺度(各3項目)と1回ずつ、3×5=15回比較される。全18項目から2つを選ぶ組み合わせなので、9通りの組み合わせで15回比較されることになり、合計9×15=135回の比較が行われる。ここでは、各尺度ごとに一項目ずつをサンプルとして提示する。)

第1尺度「欲望追求」
 1 よい家に住んで快適な生活をしたい

第2尺度「社会貢献」
 1 いつか社会的福祉事業をしてみたい

第3尺度「他者志向」
 1 人の心が感じられる人になりたい

第4尺度「出世追求」
 1 人より良い成績や業績をあげたい

第5尺度「自己追求」
 1 より善い明日を目指して生きていきたい

第6尺度「秩序尊重」
 1 与えられた役割は完全に果たしたい






学習適応性尺度(Adjustment Scales of Learning : ASL)

(「しばしば見られたまたは見られる」「ときどき見られたまたは見られる」「見られなかったまたは見られない」の3件法で評定)


第T因子:自我−人格
 1.「対人関係」尺度
@ 知ったかぶりをする
A 人のものを取ったり、人の邪魔をしたりする
B 自分のしたいことは周りにかまわずやり通そうとする
C 順番を待てない
D いきなり人を叩く
E 作り話をする
F 譲り合いができない
G 自分に都合の悪いことは、人のせいにする
H すぐにかんしゃくをおこす
I 約束や決まり事をよく忘れる


 2.「会話・応答」尺度
@ 相手にかまわず話し続ける
A むやみに大声を上げたり、大笑いしたりする
B むやみにはしゃぐ
C 聞き返しが多い
D 一つの話題にこだわったり、同じ質問を繰り返したりする
E 質問が終わらないうちに答えてしまう
F 直接話しかけても聞いていないように見える
G 話題が急に変わったり、あちこちにとんだりする
H だれかれかまわず話しかける
I 見知らぬ人にも平気で話しかけたり、なれなれしい態度をとったりする

 3.「行動抑制」尺度
@ 無意味に動き回る
A 座っていなければいけないときでも席を離れる
B 建物や部屋、歩道から急に飛び出す
C 新しい場所に行くと、すぐ人や物に触りたがる
D 周りをよく見ずに物を振り回す
E むやみに走り回る
F いつも身体のどこかを触ったり、動かしたりしている
G いつも手足を動かしている
H 静かに遊べない
I じっと座っていられず、もじもじしている

 4.「自我強度」尺度
@ 人にどう思われているかを強く気にする
A コマーシャルのせりふや広告のマークなどをよく覚えている
B いやなこと(けんかや仲間はずれなど)をいつまでも覚えている
C 同じ遊びを長くする
D 自分のしたいことがなかなか決められない
E バスの経路や行き先をよく覚えている
F 周りのちょっとしたことに気を取られる
G 鉄道の駅名・地名をよく覚えている
H ちょっとしたことですねたり、悲しんだりする
I 緊張しやすい


第U因子:認知−言語
 5.「論理思考」尺度
@ 時計が読めない
A 靴の左右を間違える
B 数をとばして数える
C 同じ絵ばかり描く
D 会話の中で、理由や原因、結果などをうまく話せない
E 左右がわからない
F 語彙(ボキャブラリー)がきわめて少ない
G 昨日・明日・一昨日・明後日などを間違える
H 10以下の数の足し算・引き算ができない
I 数の大小や多少がわからない

 6.「言語表現」尺度
@ ごく簡単な文でしか話すことができない
A 一字一字たどって読む
B 文を書くと、助詞を抜かしたり間違えたりする
C 長い文が読めない
D 「お」と「を」、「わ」と「は」、「え」と「へ」を混同して書く。
E 話したことを文にできない
F 拗音(小さい「や」「ゆ」「よ」)や促音(小さい「つ」)が正しく書けない
G 「すずめ」→「しじゅめ」、「ぞう」→「じょう」など、正しく発音できない語がある
H 文法の誤りが多い文を書く
I 幼稚な言葉遣いをする



第V因子:感覚−運動
 7.「運動統合」尺度
@ つま先立ちや片足立ちがうまくできない
A 手先の不器用さが目立ち、例えばボタン、ひも、はさみなどがうまく扱えない
B 歩いたり走ったりするとき、手足の動きが不自然に見える
C スキップができない
D 転びやすい
E 動作が鈍い
F 身振り手振りのまねができない
G 両足同時ジャンプができない
H 全身を総合的に動かす運動(ボール運動、なわとび、鉄棒、マット運動など)が苦手である
I 走っているとき、物にぶつかりやすい

 8.「神経統合」尺度
@ ちょっとしたことでびっくりしたりうろたえたりする
A うつろな目つきをする
B 発作的な症状が出る
C 新しいことにすぐ取り組めず、いつまでも前のことにこだわる
D 人と話すとき視線が合わない
E 利き手が定まっていない
F 変に甲高い声で話す
G 無気力に見える
H いつまでも同じ物(例えば輪ゴム、鉛筆など)をもてあそぶ
I 脳波に異常がある


第W因子:情動−感情
 9.「根気・持続」尺度
@ 学習・遊びの準備や後片付けができない
A 指示を聞いても、それを実行できない
B 学習を続けることをいやがる
C 学習や遊びが長続きしない
D いやいや学習する
E 文字が乱雑で判読しにくい
F 学習や遊びに根気強さがない
G 努力することをきらう
H 失敗したり、間違えたりしても、やり直そうとしない
I よく寝ころぶ


  10.「注意・集中」尺度
@ 習った漢字を使わない
A 学習に必要なものをなくす
B 学習や遊びに注意深さが感じられない
C 文字を抜かして読む
D 学習や遊びに単純な間違い・失敗が多い
E 物事が順序よくできない
F 時間を守れない
G 誤字・脱字が多い
H 習った漢字が読めない
I 言葉を勝手に変えて読む




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