教え方のプロ
『向山洋一全集』向山洋一著(第1期 全15巻)
教え方のプロ 向山洋一全集 19 総合的学習・ボランティア授業の全てを創ったJVE 年間3時間の「人の役に立つ学習」をよびかけて、ジュニア・ボランティア教育が誕生して、燎原の火の如く全国津々浦々へ広がったその事実を授業の方法で示した問題提起。 |
教え方のプロ 向山洋一全集 20 「授業研究」で教える力を伸ばす向山流研究法十ヵ条を示し、理論的な研究の仕方、具体的事実の追試の仕方、「学習の研究」を本物にするための校内研究授業・授業者への助言、授業の交流研究などを示す。 |
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教え方のプロ 向山洋一全集 21 プロは一文で一時間を授業する プロは一文をこう授業する。短歌(石川啄木、柿本人麻呂)、俳句(与謝蕪村)、三好達治の雪、俳句の松尾芭蕉、夏目漱石。圧巻、春の授業。向山実践の追試論文など迫力満点 |
教え方のプロ 向山洋一全集 22 子どもの知性を引き出す作文の書かせ方向山作文授業の特徴の一つに「局面を限定する」ことがある。向山学級では、運動会の作文ならば「思い出を書きましょう」式の一般的な授業はされない。作文授業の改革が満載 |
教え方のプロ 向山洋一全集 23 京浜社会科サークル授業の原風景 活動から討論へ、ゆれない発問を求めて、「水道」の導入授業、社会科の授業における討論と問答など授業改革へのすぐれた指導が豊富に収録されている。新卒教師の記録も必読 |
教え方のプロ 向山洋一全集 24 「向山型算数」以前の向山の算数 向山型算数は全国の教師の注目を集めている。教科書通りに教える、説明をしないでテンポよく授業を進める、その結果子どもたちが算数好きになる。本書にはその原点がある。 |
教え方のプロ 向山洋一全集 25 豆電球(2年)の全授業記録向山実践はすべて自由試行で貫かれている。本巻の2年「豆電球」全授業記録が自由試行の素晴らしさを説明している。単元全体を「中心概念」で貫き教材教具をシンプルに。 |
教え方のプロ 向山洋一全集 26 子どもの運動量を確保する向山流体育授業 体育授業の腕をみがくポイントは、@本をよく読むこと、A学ぶ意欲のある人たちとサークルという学ぶ場を持つこと、B子どもの事実から学ぶこと。本書にはそのすべてがある |
教え方のプロ 向山洋一全集 27 「熱狂おかしの部屋」向山学級のイベント・パーティー裏文化の世界では子どもは真に子どもになる。本書のイベントやパーティーの全記録にそれが見事に表現されている。「企て」を具体化する「夢」があるからこそドラマになる。 |
教え方のプロ 向山洋一全集 28 一年間これで万全・校内生活指導のシステム 本書は生活指導担当者にとって必携の書である。主任の仕事の仕方、毎月の部会運営、引渡し訓練、生活指導の原則など。特に子どもを捉える手立てが具体的に語られている。 |
教え方のプロ 向山洋一全集 29卒業・別れの演出 別れ―それは教師の最後の教育である。教師が全力で教育にあたっているからこそ、巣立ちゆく子どもたちに語ることがある。一匹狼のたくましさと野武士の如き集団を―と。 |
教え方のプロ 向山洋一集 30 追いつき・追いこせ!退職まで6年間の向山メッセージ 著者は「学び続ける教師だけが子どもの前に立てる」と訴える。本書はプロ教師をめざす教師たちへのメッセージ。教師としていかに生きるか、人間としての生き方を語る書。 |
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