続・パソコン補助終了装置
-ちょっと危険な応用編-
手ぶらで1分でできるおもちゃが手に入ったので、いろいろと応用ができそうです。
- 使用例その1
  アイコンの名前を「さわるな」などとして、絵をフォルダの絵にしておくと人は必ずさわってみるもののようです。 アイコンの名前を「さわるな」などとして、絵をフォルダの絵にしておくと人は必ずさわってみるもののようです。
 ショップの店頭や、仕事で共用しているパソコンに作っておくと何かと便利(?)ですが、いちばんさわってしまうのは作成者本人だったりします。
 こんなたちの悪いいたずらはやめましょう。
 
- 使用例その2
    アイコンの絵を変更するとき アイコンの絵を変更するとき
 C:\Program Files\Internet Explorer\Iexplore.exe
 を指定すると、何だか見慣れたアイコンになります。
 しかし、デスクトップに置くとショートカットの矢印がついてしまい、カンのいい人には怪しまれるので、タスクバーのランチャに置いてみます。
 これなら完全偽装も可能です。
 もともとのInternetExplorerは単にタスクバーから削除しておいても、デスクトップの本物をドロップすることで復活(厳密に言えば仕組みの違うものができるようです)しますから、本物を削除すれば念が入ります。
 こんなたちの悪すぎるいたずらはやめましょう。
 
- 使用例その3
 このアイコンをメールに添付して送ったらどうなるでしょう。
 最初にこの不幸のメールを受信した友人は何の疑いも持たずに「開く」とやってしまったので見事に轟沈してしまいました。
 一旦ディスクに保存したものは、名前を変えずに保存した場合有効のようです。
 当然MacユーザーやWindowsXPユーザーに送付しても害はありませんが、不注意な人を脅かす手紙爆弾ができてしまいました。
 くれぐれもこんないたずらはやめましょう。
 
- 使用例その4
 それでは、このファイルをWeb上に置いたらどうなるでしょう。
 賢明な読者なら、何が起こり、どう対処したらよいかもうおわかりだろうと思います。
 ここに置いておきますから、むやみと触らないようにしてください。
 それではみなさん、おやすみなさい。
 
- 使用例その5
 WindowsXP版ができましたのでここに置いておきます。
 ショートカット作成の手順は同じですが呪文が変わっています。
 終了が「shutdown -s -t 00」で、
 再起動が「shutdown -s -r 00」になっています。
 3ヶ月ほど前からようやくWindowsXPマシンのオーナーになりましたので追記。(04.04.10)
 
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