電脳株通信はWebの株価データを一時的に利用しますので株価データを作成する必要はありません。
どうしても自分でデータを作成して使用したい方は以下の方法で作成することができます。
電脳株通信用データベース(Stock.mdb)に格納する株価データ作成の仕方。
必要なソフト
・Echart97:株価チャート for Excel/Web株価データ取得 for Excel
http://homepage1.nifty.com/nk3news/echart.html
・株価データを取得するために使用させていただきます。
・Cassava:csvエディタ
http://www.asukaze.net/soft/cassava/
・取得した株価データを加工するために使用させていただきます。
・MDBM_A:みっちーのデータベースメンテ (for Access)
http://www.mitchy-world.jp/soft/mdbm.htm
・電脳株通信のデータベースはMicrosoft Accessのデータベースを利用しています。
Accessをお持ちでない方は、こちらのソフトを利用させていただきます。
※有用なソフトを公開されている方々にこの場を借りて感謝致します。
株価データの取得
Echart97をセットアップしてデータが取得できる状態にしてください。
(セットアップの仕方は各ソフトのマニュアルをご覧ください)
@Echart97を立ち上げてください。
Aメニューバーの【株価管理】から【株価取得】を選択します。
Bケンミレのタブを選択し、東証一部のみ取得にチェックする。
(信用銭データを同時取得もチェック)
C株価データが取得できたら完了。
D取得できた株価データはこのようになります。
取得した株価データの並べ替え
Cassavaをセットアップして使える状態にしてください。
(セットアップの仕方は各ソフトのマニュアルをご覧ください)
@Cassavaを立ち上げてください。
Aメニューバーの【オプション】から【オプション】を選択して、データ形式csvのクオート欄の文字列は””で囲むにチェックする。
Bメニューバーの【編集】から【貼り付けオプション】を選択して『内容を移動させてデータを挿入』を選択する。
Cメニューバーの【ファイル】から【開く】を選択して取得した株価データを読み込んでください。
D並べ替えをする為にマクロを用意しましたのでこれを使います。
Eメニューバーの【オプション】から【マクロ】を選択、その中のDAYSTOCKを実行します。
F並べ替えが終了したら完了です。
G並べ替えが済んだ株価データです。
MDBファイルへのデータの格納
@MDBM_Aをセットアップして使える状態にしてください。
(セットアップの仕方は各ソフトのマニュアルをご覧ください)
Aメニューバーの【編集】から【MDB作成】を選択します。
Bファイル名を入力してOKを押します。
(ファイル名はその日の年月日にしてください。例えば20110101.csvの場合は20110101.mdbにする)
・この時のイメージ画像
C作成されたMDBを選択して【接続ボタン】を押す。
Dメイン画面が表示されますのでツールバーから【テーブル作成画面ボタン】押して表示します。
E下記のデータ構造でテーブルを作成してください。
・そのイメージ1画像・イメージ2画像
Fテーブルが作成できたら【保存】します。
・そのイメージ画像
Gメイン画面から作成したテーブルを選択して、【インポート画面表示ボタン】を押して画面を表示します。
H【カンマ区切りのcsvファイル】にチェックと【一行目はヘッダなので読み込まない】にチェックする。
・そのイメージ画像
I【インポートボタン】を押してデータを格納します。
J終了したら【データ編集前画面を開くボタン】で画面を表示して格納したデータが正しく格納されているか確認する。
・そのイメージ画像
K異常なければ終了です。