再起動!エヴァンゲリオン初号機(w

押し入れ(倉庫)を検索中に発見された前世紀の遺物[エヴァ](笑。 発売されたのは20世紀の終わりでした。SEGAから発売されていた物でREAL MODELシリーズと言うラインナップでした。他にもバーチャロンのキャラなんかもリリースされてたなー。オーガニックなフォルムが好きで買ってたみたいですが、いかんせんアクション・フィギュアと呼ぶにはあまりにも可動しないので、そのままお蔵入りになってました。超合金魂で、EVAシリーズがどんどん製品化されてる今日この頃ですが、偶然発見されたのも何かの縁。ちょっと可動範囲拡張計画を立てて改造してみました。

右がオリジナルな状態、左が製作後の初号機。なんか成形色まで違ってます(w 改造は肩、足の付け根、足首、首のボールジョイント化と、膝関節の二重関節化。半分暇つぶしなんで、そんなに難しい加工は行ってないです。オリジナルのスリムなフォルムは悪く無いと思うので、なるべく崩さないように改造。パッと見、差が判るのは股関節とボールジョイント化して伸びた首。

オリジナルの「いっぱいいっぱい」の脚部可動範囲(w このままのポーズをキープする事さえ困難です。首と肩も回転するだけなので、表現が限られます。

可動加工後。かなり低い姿勢も取れて、接地感もバッチリ。膝は元々二重関節の片方だけ動くような造りだったんで、一度切断して関節を増設(パテで新設)してあります。

不安定な重心でも、足首可動のおかげで、しっかり接地します。

パレットライフルを構えさせてみました。重心低くて良い感じ。

零号機改と弐号機は、股関節と肩、首のみボールジョイント化した簡易バージョン。(^^; 初号機ほどは可動しませんが、オリジナルよりは自由度は高いです。

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