注)食事中(前)には、読まないほうがいいかも。 検査日 平成18年1月11日(水) 津山中央病院にて 最近、便秘ぎみで、便も細くなってきたので、痔のせいかな?と思いながらも、少々心配になりまして・・・ 大腸カメラ初体験をしたので、レポートします。 検査前日、前もって渡されていた下剤を、 夕食後に飲んで寝たところ 4:30に目覚めて、お腹グル〜グル→トイレへ。 6:20にもトイレへ。家を出る8時前にもトイレへ。 病院へ着く前に、全部出てしまいそう・・・ 朝食は、指示された「吐き気止め薬」だけで、いざ出発。 津山中央病院への途中、もよおした時を考え、 トイレを借りられる店をチェックしながら・・・ 思慮深い中年になった!? 8:30 受付。 今日の検査は9人(男7人、女2人) 検査控え室に隔離(?)される。 見た目、40代1人、50代3人、60代3人、70代が2人か? 9時過ぎから、下剤2リットルを飲み始めるが、 (11時頃までに飲み切って下さいと言われた) これが少しつらい。 ビールなら簡単なんだけど。 少し甘みを付けてあるようだが、美味しいはずもなく・・・ 冷たいから良かったけれど、夏場でぬるくなると飲めないそうな。 今回が3回目と言うベテランオジサンは、Myジョッキと氷を持参してました(笑) 1時間20分位で飲み干したが、オバチャン2人は、 早く飲まないと飲めなくなると言って、私より早く飲み切っていた(汗) 9人が、入れ替わりのようにトイレに立つ。 私は、11時までに、4回トイレに行く。 最後は、透明な水状態で、大腸が洗い流された感じ。 受付が一番だった為か、最初に呼ばれ、 お尻部分が開いた検査着に着替えて、ベットに横になり待っていると、 看護婦さんが、優しく 『 ふとんは掛けときましょうね 』 と・・・ 足方向からは、○○が丸見えだったようです(@_@;) (ここは皆さん 注意箇所です!? 寒くなくても、ふとんは掛けましょう) しかし、余り恥ずかしく感じなかったのは、立派な中年になった証拠? あ〜っ、たとえ自分はよくても他人に迷惑を掛けている事に 気付かないのが、なんともオソロシイです。 点滴経由で痛み止めを打ち、内臓の動きを抑える注射を腕に一本、チクリ。 肛門に痛み止め入りのゼリーを塗られる(ヒヤ〜ッ) いよいよ挿入! チョット、緊張と期待!? しかし、ほとんど感覚無し。 カメラは最奥の盲腸まで入ったらしいが、 少し下腹部で何かが動いている感じのみ。 自分の大腸内部をTV画面で見ているのだが、現実感が無い。 50年間、暴飲暴食に耐え頑張ってくれた大腸とのご対面、 思ったより内部は綺麗な造形物だったことに、少し感激の涙。 カメラを抜きながら、ゆっくり検査(と言うより覗き見している感じ) カメラでは大きく見えるが、実際は2〜3ミリのポリープを一つ発見。 検査の為、摘んだら全部取れたみたい・・無くなってラッキー!? きっと大きなポリープが2〜3個、 ひょっとしたら○○が有るかと思っていたが、期待外れ(?) 検査時、腸に空気を入れるので、検査後もお腹が張った感じが残ります。 しばらくは、ガスが一杯出ます(笑) 近年、男女共に大腸癌は増えているので、心配な方は検査を受けましょう。 特に、肉好き、野菜嫌いで、運動不足のあなた!! 大腸癌は、無症状で進行します。 検査経験者で、苦しかったり痛かった方もおられましょうが、 私の場合、快適とまでは言いませんが、痛みは全く無かったです。 検査時間は、10〜15分。 ちなみに、お値段は締めて10,850円也。 |