テキスト ボックス: この頁では、天狗寺陶白人の過去の作品 アースワーク インスタレーション コラボレーション などの作品を
紹介します。デュシャン以後の現代美術は美術館を美術館とせず、大地、野外、室内、まちかど、身体、掌、など
あらゆるスペースを美術館としました。 天狗寺陶白人は現代美術と考えて焼き物を、制作しています。
そして、デュシャンが美術館に便器を持ち込んだように、日常生活に美術品を持ち込みましょう。
ARTが日常に使われることを望んでいます。   (平成17年5月 一部修正しました。) 天狗寺陶白人
 

 

 

 

 

 

 

 

 

昭和60年(1985)10月12日・13日

東経135度 北緯35度展(東門画廊企画)

兵庫県西脇市高松町−金城池−

 

金城池周辺

作品・東経135度 北緯35度

 

 

野外展示

金城池の周辺より枯れた小枝を収集

等間隔、直線的に並べ地面に突き立てる

直線的に並べた小枝を糸で結び、線とする

 

 

 

 

池の横を小枝の直線で繋ぐ

 

 

 

東経135度 北緯35度が、

兵庫県西脇市で交差、

位置・場所・線を意識した作品

寺元進  昭和60年(1985)

 

 

 

 

 

 

 

 

昭和63年(1988) 美作・勝央・郷土美術館   天狗寺陶白人展

 

−インスタレーション−

 

   ・石・陶器・水・木・鉄など

  ・木・陶片・紙・銅線・アクリル絵の具など

  ・石・木・紙・糸・砂・金泥など

  ・スケッチブック・クレヨン・砂・アクリル板など

  ・砂・陶・木・墨など

  ・石・木・紙など

昭和63年(1988) 美作・勝央・郷土美術館

天狗寺陶白人展

−インスタレーション−

 
 


 

平成03年(1991)8月31日

備前アートイヴェント−風土風水と資源−  アートデレクター 林 三從

 

風土風水と資源テーマによる「場」の表現と市民の方々の参加できるアートとしての行為、

備前特産の耐火煉瓦を使って地表に同心円の輪を描きそこが表現の聖域の記号=ステ―ジとなる、アースワーク。

アーティストの専門表現でなく、参加して創る、共同制作体験として耐火煉瓦を「場」に置いてステージを作る。

平成03年(1991)8月31日

備前アートイヴェント−風土風水と資源−

備前市久々井運動公園東隣

寺元進 アースワーク、市民参加の作品

 

 

 

 

 

平成06年(1994)3月

つやま詩画展94 −文芸作家と美術造形作家の一期の出会いで一つの作品を作る。−

 

川柳作家の安東千世子さんとのコラボレーシヨン。

天井から布を垂らし、四角柱を作り四方を糸で閉じる。

1辺のみ、人が覗けるように開けておく、

布の四角柱天井部に安東千世子さんの川柳の文字を反転させた紙を照明と共に置く。

床、四角柱内部にステンレス版を置き、天井部の文字を写し出す。

布を開けて覗くと、川柳の文字がステンレス板に映し出されて、読める。

「辞書すてて わたしことばで 春を描く」千世子

 

 

平成06年(1994)3月

つやま詩画展94

川柳作家の安東千世子さんとのコラボレーシヨン

造形・寺元進

タイトル−ことば−

     木・紙・絵の具・ステンレス板・黄金布・針金・

     スポットライトなど

 
  

 

 

 

平成10年(1998)5月13日から17日まで5日間毎日午前11時より

天狗寺陶白人展・高島屋津山店4階催事場・ ―天狗寺陶白人展の個展中パフォーマンス―

 

『身土不二』 *身体と土は別物にあらず*

作陶25年を迎えて自分が育った処の風土が育む「身土不二」を感じるこのごろです。

作品に出来なかった ―あまりあるおもい― をパフォーマンスとして

自分自身の記念に表現してみたいと思います。  感謝と共に 陶白人  (個展案内状より)

 

 

  

 

平成10年(1998)5月13日から17日まで5日間毎日午前11時より

天狗寺陶白人展・高島屋津山店4階催事場・

―天狗寺陶白人展の個展中パフォーマンス―

 

『身土不二』 *身体と土は別物にあらず*

信楽粘土・木材・松割木・荒縄・水・耐火ボード・アクリル絵の具・

時間等を使用した行為

 

 

 
   

 

     

 

 

 

 

 

 


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