婦人科外来

女性の体は複雑でデリケートです。ちょっとしたストレスで、いろいろな体の変化をきたします。ほんのわずかな事でも「いつもと違う」と感じたら、なるべく早く受診しましょう。

一般婦人科診察

婦人科診察というと「受診しにくい」と思われる方もいらっしゃるでしょうが、女性特有の大切な身体からのサインを見落とさない為にも、下記のような症状があれば早めに受診しましょう。

 

  
  •  月経が来ない。
  •  月経がいつもと違う。
  •  おりものが気になる。
  •  出血がある。
  •  外陰部がかゆい、痛い。
  •  原因不明の腹痛がある。
  •  乳房の様子がおかしい。
  •  排尿痛がある。
 

  

婦人科ガン検診

症状がなくても、年に1〜2回は婦人科検診を受けましょう。
婦人科癌検診(子宮癌、卵巣癌)と同時に、乳癌検診も受けましょう。
 

赤堀病院は、市町村の集団検診の指定病院にもなっています。癌検診は細胞診、内視鏡を用いて検査します。赤堀病院では、常勤の細胞検査士が細胞診に当たっている為、3〜4日で結果がわかります。

なお、当院は、1992年から2000年までの8年間に245例の子宮癌を発見した実績があります。

 

 

乳ガン検診

日本における乳がんの患者数(女性のがんの第一位)と死亡数は年々増加傾向にあります。マンモグラフィ検査は乳がんを診断するためにおこなう乳腺・乳房専用のレントゲン撮影検査です。厚生労働省からも「乳がん検診ではマンモグラフィ検査を併用するように」という勧告がでています。

乳がんは"しこり"ができる前に発見できれば怖い病気ではありません。

マンモグラフィは"しこり"を作る前の乳がんを発見できる検査です。

マンモグラフィ検査に際しては、基準を満たした装置と資格認定を受けた専門の医師(読影医)および診療放射線技師がいることが勧告されています。

赤堀病院では平成13年8月よりマンモグラフィ(乳房X線撮影)検査触診を併用した乳がん検診を実施しています。現在、当院の乳がん検診は、多くの方々が積極的に受診されています。

マンモグラフィ検査は乳がんの早期発見にとても効果的です!

マンモグラフィ検査では、乳がんが"しこり"になる前の微細石灰化をとらえることができます。マンモグラフィ検査を併用した検診で発見される乳がんは、すべてが早期ではありませんが、超早期(微細石灰化)で見つかった場合の治癒率には目を見張るものがあります。

 

 

婦人科手術

婦人科の病気には子宮筋腫、子宮脱、卵巣のう腫、子宮癌、卵巣癌などがあり、その程度によって手術対象になります。手術前にはご本人、ご家族が十分に理解され、安心して手術を受けていただけるように入院前のオリエンテーションを実施しています。また手術室看護師、婦人科看護師が入院中のケアをさせていただきます。

 

 1. 腟式子宮全摘出術

子宮脱や子宮筋腫の場合に行なわれます。赤堀病院では、子宮筋腫の約6割をこの術式で行なっており、表面からみえる傷はありません。

 

 2. 腹式子宮全摘出術

腟式で摘出できない子宮筋腫の場合に行なわれます。

 

 3. 腹腔鏡下手術

良性卵巣腫瘍や不妊症の手術に適応されます。内視鏡下手術ですので、傷がほとんど目立たずに摘出が可能です。入院期間も5日から10日間と短く、年間20例程度の患者さんを治療しています。

 

 4. 子宮鏡下手術

子宮鏡下手術とは、子宮の中にウロマチックという液体を入れ子宮を膨らませることによりスペースを作り、子宮鏡の先から電気メスを挿入し、内膜ポリープや子宮筋腫の摘出をテレビ画面で見ながら安全に行う方法です。
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 5. 悪性腫瘍手術

子宮癌、卵巣癌などの悪性腫瘍の手術を年間15例程度行なっています。

 

 6. その他

子宮脱根治手術、卵巣腫瘍摘出術など。
2006年4月〜2007年3月の手術件数
総手術数
258例
腹腔鏡下手術
40例
子宮脱根治手術
55例
なお、このページでご紹介した手術方法、入院期間は、患者さんの既往症(今までの病気や手術)などによっても変わってきますので、詳しくは医師にご相談下さい。 
 

  

更年期外来

45歳前後になるとホルモン失調により、頭痛のぼせめまい冷や汗疲れやすいいらいらするなど個人差はありますが、更年期症状がでてきます。
赤堀病院では、そのような症状に対してホルモン補充療法を行なうと同時に、高脂血症や骨粗しょう症などの女性に多く出現しやすい病気を視野に入れ、健康づくりのアドバイスを行なっています。

大丈夫です。お気軽にご相談下さい。