プログラムの作成と書き込み
 
1.BASICプログラム(ソースファイル)の作成
 @「メモ帳」を起動する。
「スタート」→「プログラム」→「アクセサリ」→「メモ帳」
 Aプログラムを入力する。
 Bプログラムをフロッピーディスクに保存する。
ドライブにフロッピーディスクを挿入する。
「ファイル」→「名前を付けて保存」で3.5インチFDを選ぶ。
拡張子にBASを付けてファイル名を入力する。(例:SAMPLE.BAS)
「保存」をクリックする。
 
2.コンパイル
 @BMIde(Basic Micro IDE )を起動する。
 Aフロッピーディスクのプログラム(ソースファイル)を開く。
「File」→「Open」で3.5インチFDの中のファイルを選択する。
 B「Tools」→「Config Setup」で「eXTirnal」「Powerp Timer」をチェックする。
 C「Compile」をクリックしコンパイルする。
 Dエラーが表示された場合はプログラムを修正(デバッグ)する。
 
3.PICへの書き込み
 @PICライタ(AKI-PICプログラマキット)をパソコンに接続する。
 A「PIC Programmer」を起動する。
 BPICチップを方向に注意してゼロプレッシャソケットに取り付ける。
 C「ファイルを開く」をクリックして,コンパイラが作成したHEXファイルを選ぶ。
 D「プログラム」をクリックし,データをPICに転送する。
 EBusyランプ(黄LED)が点灯していないのを確認してPICチップをはずす。
 
   <プログラムの例> TRISA=3 ;Aポートの設定
TRISB=0 ;Bポートの設定
HIGH B0 ;LED1を点灯
LOW B0 ;LED1を消灯
PAUSE 1000 ;1秒間待つ
LOW B1 ;LED2を消灯
GOTO LOOP: ;LOOPから繰り返す
END ;プログラムの最後

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