2023.7.18  (Tue)

2014年の噴火以降遠のいていた、霊峰 御嶽山(3067m)に登って来ました。

中の湯登山口~行場山荘(一の又小屋)~女人堂~石室山荘~御嶽山(剣ヶ峰)~二ノ池小屋~魔利支天山~女人堂~中の湯登山口

天候 晴れ、稜線では心地良い風。  登山口気温 16度。

[ ルート図 ]
GPSログ

 

[ グラフ図 ]
グラフ図

 

中の湯登山口 御嶽古道
中の湯登山口(6合目) 左がトイレ 御嶽古道(黒沢口登山道)を登る。

開清行者 イチヤクソウ
開清行者様 よろしくお願いします。 イチヤクソウ(一薬草・ツツジ科)沢山咲いている。

ギンリョウソウ 鳥居
終盤のギンリョウソウ(銀竜草) 安全登山」のお願いをする。

7合目八海山支店 ネバリノギラン
7合目八海山支店 奥のの鐘を鳴らす。 ネバリノギラン(粘芒蘭・キンコウカ科)

ゴゼンタチバナ 分岐
ゴゼンタチバナ(御前橘・ミズキ科) ロープウエイ山頂駅舎からの道に合流

行場山荘 モミジカラマツ
7合目の行場山荘(一の又小屋) モミジカラマツ(紅葉唐松・キンポウゲ科)

ツマトリソウ マイヅルソウ
ツマトリソウ(褄取草・サクラソウ科) マイヅルソウ(舞鶴草・キジカクシ科)

女人堂 女人堂から
8合目 女人堂に到着 女人堂からは乗鞍岳の後方に北アルプスの山々が見える。

八ヶ岳連峰 女人堂から
雲海に向こうに八ヶ岳連峰 荒々しい御嶽山を見上げる。

イワギキョウ 中央アルプスと南アルプス
イワギキョウ(岩桔梗・キキョウ科) 雲海に向こうに中央アルプス南アルプス

剣ヶ峰 オンタデ
剣ヶ峰が見えてきた。 オンタデ(御蓼・タデ科)

石室山荘を見上げる 石室山荘
石室山荘を見上げる。 石室山荘の中を通って行く。

石室山荘内部 9合目へ
石室山荘内部からは、抜群の展望です。 岩場を9合目に向け登る。

9合目 剣ヶ峰へ
9合目を通過 9合目上部を剣ヶ峰に向け登る。

近づく剣ヶ峰 シェルター
近づく剣ヶ峰 剣ヶ峰直下にはシェルターが整備されていた。

慰霊碑 頂上奥社
階段も整備され、慰霊碑が設置されていた。 御嶽神社 頂上奥社も新しくなっていた。

御嶽山頂上 二ノ池方向
御嶽山頂上(一等三角点・3063.6m)にて 火山灰で埋まった二ノ池方向の展望

剣ヶ峰から
剣ヶ峰(3067m)から乗鞍岳方向のズーム 】

お鉢 二ノ池
お鉢(一の池)を眺める。 埋まってしまって、昔の面影が無い二ノ池

二ノ池新館小屋 ミヤマダイコンソウ
二ノ池新館小屋 ミヤマダイコンソウ(深山大根草・バラ科)

コイワカガミ 賽の河原
コイワカガミ(小岩鏡・イワウメ科) 賽の河原を行く。

三ノ池 イワキンバイ
白竜避難小屋前で三ノ池を眺めながら昼食
御嶽山最大の火口湖(長径400m・深さ13m)
イワキンバイ(岩金梅・バラ科)

魔利支天乗越に向けて
魔利支天乗越に向けて岩場を登る。 魔利支天乗越を左へ

イワツメグサとイワキンバイ 展望台から
イワツメグサイワキンバイ 展望台からの眺め

イワベンケイ 魔利支天山
イワベンケイ(岩弁慶・ベンケイソウ科) 魔利支天山(三等三角点・2959.5m)に立つ。

イワヒゲ ライチョウ
イワヒゲ(岩髭・ツツジ科) ライチョウ(雷鳥) 雛は2羽のうち1羽が写っている。

アオノツガザクラとコエゾツガザクラ ヨツバシオガマ
アオノツガザクラと奥にコエゾツガザクラ ヨツバシオガマ(四葉塩竈)

ツガザクラ 三ノ池
ツガザクラ(栂桜・ツツジ科) 魔利支天乗越から眺めるコバルトブルーの三ノ池

魔利支天山 女人堂
下山時に魔利支天山を振り返る。 女人堂まで降りて来た。

分岐 駐車場
ロープウエイ乗り場分岐 中の湯登山口駐車場に無事下山した。


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