2024.9.25  (Wed)

北アルプス一日目は、立山・室堂から奥大日岳(2606.1m)~大日岳(2501m)を周回して来ました。

前日、称名平駐車場まで行き、称名滝を見学し、大日岳登山口に自転車をデポした。

称名滝 称名滝
称名滝(落差:350m)は日本一とも言われる規模を誇る四段構成の滝

ハンノキ滝 立山駅駐車場
右にハンノキ滝が見える。 立山駅駐車場にて車中泊



25日午前7時発のケーブルカーに乗る。(室堂まで4,090円・前もってWebで購入していた)

室堂~みくりが池~雷鳥沢キャンプ場~新室堂乗越~室堂乗越~2511mピーク~カガミ谷乗越~奥大日岳~七福園~中大日岳~大日小屋~大日岳~大日平山荘~牛ノ首~大日岳登山口~自転車~立山駅駐車場

天候 晴れのちガス、稜線では心地よい風。 

[ ルート図 ]
GPSログ

 

[ グラフ図 ]
グラフ図

 

立山駅 室堂の気温
立山駅 ケーブルカーが降りて来た。 室堂(2450m)の気温 8.9℃の表示

立山ケーブルカー 下りのケーブルカー
立山ケーブルカー(午前7:00発) 下りのケーブルカーとすれ違う

剱岳 立山
高原バスから剱岳が見えて、テンション↑ 立山も見えてきた。

室堂 室堂平
1時間強で室堂に到着 室堂平から、これから歩く大日連山を眺める。

ミクリガ池 血の池
ミクリガ池に映る「逆さ立山 血の池

雷鳥沢キャンプ場 雷鳥沢キャンプ場
左下に雷鳥沢キャンプ場が見える。 ガラガラの雷鳥沢キャンプ場

雷鳥平橋(浄土橋) 新室堂乗越
浄土沢にかかる浄土橋(雷鳥平橋)を渡る。 新室堂乗越に向けて登って行く。

シラタマノキ 新室堂乗越
シラタマノキ(白玉の木・ツツジ科)の果実 新室堂乗越を左へ

室堂 奥大日岳
室堂(地獄谷)を振り返る 奥大日岳方向を眺める。

室堂乗越 タテヤマリンドウ
室堂乗越から剱岳を眺める。 タテヤマリンドウ(立山竜胆・リンドウ科)

地獄谷 剱岳
噴煙上がる地獄谷立山 堂々たる剱岳に見とれる。

槍穂 池塘
槍穂をズーム 池塘剱岳は映らなかった。

奥大日岳 大日岳
剱岳をバックに奥大日岳(2606.1m)にて さぁ、大日岳に向けて縦走しよう!

岩場 鎖場
正面の岩場はどこから越えるのだろう? 鎖場が有ったが、注意して越えよう。

七福園 中大日岳
七福園を通過 中大日岳(2500m)にて昼食

大日小屋 大日岳
大日小屋が見えた。 ガスの大日岳(2501m)

大日岳にて 大日平
大日岳にて 大日平に向けて長い長い下りが続く。

大日平山荘 大日平
大日平山荘を通過 大日平は木道が続く。

ダイモンジソウ 猿ヶ馬場
ダイモンジソウ(大文字草・ユキノシタ科) 猿ヶ馬場

下山道 大日岳登山口
つづら折れの道を降りて行くと称名川が見えてきた。 大日岳登山口からは自転車で立山駅Pまで約7.5km

称名平駐車場 あわすのスキー場
称名平駐車場(無料)を通過 鍬崎山登山口のあわすのスキー場駐車場にて車中泊

晩御飯のラーメンを食べているとスキー場の方が「車中泊ですか?」と聞かれたので「はい」と答えた。
注意でもされるのかと思ったら「トイレは24時間開いていますから」と、親切なお言葉にホッコリした。

 

  2024.9.26 (Thu)

北アルプス二日目は、あわすのスキー場から鍬崎山(2089.8m)に登りました。

あわすのスキー場駐車場~龍神の滝~瀬戸蔵山大品山鍬崎山~大品山分岐~駐車場

天候 晴れのちガス、稜線では心地よい風。  登山口気温 18度。

[ ルート図 ]
GPSログ

 

[ グラフ図 ]
グラフ図

 

ミレット 登山口
ミレットの中に綺麗なトイレがある。 スキー場上部に登山口

橋 百間滑
右のを渡る。 百間滑(ひゃっけんなめ)

オオアキギリ 龍神の滝
オオアキギリ(大秋桐・シソ科) 龍神の滝(たつがみのたき)(落差 約40m)

松尾山の大杉 龍神の御神木
松尾山の大杉 龍神の御神木

階段 ブナ林
階段の登山道が続く。 雰囲気の良いブナ林になってきた。

瀬戸蔵山 ブナ林
瀬戸蔵山(1320m)を通過 アップダウンは有るが、気持ち良く歩けるブナ林

大品山 分岐
大品山(三等三角点・1404.1m)を通過 分岐を右へ。 帰りは左のルートを下山する。

鎖場 鍬崎山
鎖場も有った。 まだまだ遠い鍬崎山

大日岳、中大日岳、劔岳 鍬崎山
左手に昨日登った大日岳中大日岳
その右に劔岳が顔を出している。
近づく鍬崎山だが、ここからがしんどかった。

鍬崎山山頂から
鍬崎山(二等三角点・2089.8m)山頂からの展望 】

立山 薬師岳
立山のズーム 薬師岳などを眺めながら昼食

白山 雲海
白山も見えた。 さぁ、雲海に向けて下山しよう。

ブナとダケカンバ ブナ林
ブナダケカンバ ガスに包まれてきたブナ林

分岐 サラシナショウマ
往路で通った分岐を直進 サラシナショウマ(晒菜升麻、更科升麻・キンポウゲ科)

真川貯水池 送水管
真川貯水池 バッドレスダムという形式だそうです。 ダムからの送水管(水圧鉄管)沿いに下山する。

あわすのスキー場 駐車場
あわすのスキー場まで降りて来た。 駐車場に無事下山した。

登山口からの標高差なら大山の1.5倍強と思っていたが、アップダウンが多くて大山2往復した感じで疲れました。
距離が有ってしんどい山だからか、3名に出会っただけでした。

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