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アリババファームについてブドウの年間作業

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ALIBABA FARM

Alibaba Farm (アリババファーム)について
名前の由来
 BABA とは トルコ語で お父さんという意味です。
 アリさんは息子が誕生し、お父さんになったので、アリババファームという名前にしました。
スタッフ
 トルコ人のアリさんと日本人のさやかさんです。
農業を始めたきっかけ
 もともと旅行好きだったさやかさんが トルコでアリさんと出会い、将来の話などをした時に農業の話が出ました。さやかさんは トルコでブドウの木が好きになり、ブドウを育ててみたいという気持ちが生まれました。アリさんは もともとブドウ農家出身。そして新規就農者の事業にのっかって、ブドウ農家で研修した結果、トルコと日本のブドウの違いにびっくりし、感動しました。そして日本でブドウを作ろうということになりました!
始めてみて思ったこと
 実際農業を始めてみて、アリさんは日本の技術もすごいけど、その農薬の回数の多さにびっくり。(野菜よりましだけど)ブドウは湿気を嫌うため、雨にかかると病気になるし、虫も多いし毎年問題が多発し、農薬について納得。最初の年は 何もわからず手探りの状態。薬のタイミングや、肥料のタイミングが合わず、収入もなかなか・・・・。勉強の一年。
2年目 :1年目よりはましで、だけど技術的にもまだまだ。
3年目 :慣れて来たけど、研修期間が終わったのでそれまで毎月頂いていた助成金もストップ。苗木も大きくなってないし肥料ばかりあげて、細々とした生活。
4年目 :作業面が結構なれたけど、さやかさんが出産と子育てのため、ほとんど一人で作業。大変だった。
5年目 :新しいことへの挑戦と失敗。
6年目 :エコファーマー目指してブドウ無加温ハウスを建て、減農薬栽培に挑戦。失敗をする
7年目 :エコファーマーの認定を受ける。新品種の育成・また加温ブドウを減らして桃に挑戦!ヤギを飼育し、葡萄畑の除草に挑戦!
8年目 :遅霜の関係で挑戦した桃が一晩で花がなくなってしまい、経営を圧迫するので断念!第2子誕生。ヤギが草を食べず立って葡萄の葉を食べるのでヤギ飼育は断念
9年目 :新品種育成で新品種も大分育ち、試食位はとれるようになる。その中から葡萄を選別。
10年目 :なかなか種が抜けなかった、ピッテロビアンコ(とんがったブドウ)の種抜き成功。鶏を飼育してみる
・・・・・
あれから数年・・・さてはて今年はどうなるか…毎年が新しい経験があります。日々勉強ですね!