ステンレス配管部材研究所



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  プロフィール、主な業績

 プロフィール
・1952年 岡山県津山市生まれ
・最終学歴:明治大学大学院 理工学研究科(建築学専攻)博士後期課程修了
・学位:博士(工学)
 学位論文「ステンレス鋼配管用メカニカル形管継手の性能評価に関する研究」
・明治大学客員研究員
・38年間、ステンレス鋼製屋内配管用メカニカル形管継手を主力製品とする会社に勤
 務。一貫して研究開発、商品技術を担当し、品質管理および環境管理システムを構
 築。ステンレス鋼製メカニカル継手業界で初めてISO認証 を受ける。
 2011年より取締役技術本部長、2017年より特別顧問、2021年4月より現職
 主な業績
1.学術論文
2016年 「ステンレス鋼給湯配管用HNBR製ガスケットの劣化評価と配管の更新」
(常藤和治,坂上恭助,飯塚宏,中村勉,大武義人)環境の管理 第79号 (日本環境管理学会)pp.11-18
2015年 「The Experiment on Earthquake-proof Performance of Stainless Steel Piping with Pipe Fitting of the Mechanical Type for Water Supply, (Part 3) Relative-story Displacement Oscillation Experiments with Various Piping Diameters and Supports」
(Kazuharu Tsuneto, Kyosuke Sakaue, Tetsuhiko Aoki, Hiroshi Iizuka, Yukinobu Yokote, and Tsutomu Nakamura) Proc. of the 41st CIB W062 International Symposium (建築研究国際協議会 W062)pp.293-305
2014年 「ステンレス製メカニカル式管継手に使用される止水ゴムの性能評価に関する研究 第1報−止水ゴムからの純水への溶出成分と純水による止水ゴムに対する影響」
(常藤和治,坂上恭助,飯塚宏,中村勉,稲田朝夫,大武義人)  空気調和・衛生工学会論文集, No.210(空気調和・衛生工学会) pp.11-18
2.報文
2019年 ステンレス配管の特徴・施工方法及び留意点 T.ステンレス鋼の概要 空衛 第73巻 第10月号(日本空調衛生工事業協会)pp.3-12
2019年 「ステンレス継手」-ステンレス鋼製メカニカル形管継手の種類と留意点- 建築設備のザ・トラブルW (建築設備技術者協会)pp.161-187
2018年 「ステンレス鋼製拡管式管継手の耐熱温度の拡大」<蒸気配管への用途拡大> 建築設備と配管工事 第56巻 第7号(日本工業出版)pp.33-38
3.学会発表、講演など
2024年 NPO給排水設備研究会 アジア建築設備推進委員会のアジア地域現地調査は10回を数え、一区切りと成りました。 このため、一定の総括として「アジアとの協調」をテーマとして開催された、シンポジウムにおいて「ミャンマーとの協調」について講演。 講演会場:日本建築衛生管理教育センター三田分室講習会場(東京都港区三田1-4-28 三田国際ビル) 参加者:約90名
2023年 NPO給排水設備研究会主催の「タイ研究報告会」において調査報告書の担当分野について講演。 講演内容は「タイ現地の配管・継手関連について」 講演会場:日本建築衛生管理教育センター三田分室講習会場(東京都港区三田1-4-28 三田国際ビル) 参加者:約70名
2022年 給排水設備研究会主催のショートセミナーにおいて講演。 講演テーマ「水素の基礎」(圧縮水素用配管部材について) 講演会場:オンライン 参加者:約30名
2019年 建築設備技術者協会主催の講演会において講演。
講演テーマ「ステンレス配管継手-ステンレス鋼製メカニカル形管継手の種類と留意点-」 講演会場:建築会館ホール(東京都港区芝5丁目26番20号)参加者:約120名
2013年 「ステンレス製メカニカル式管継手に使用される止水ゴムの性能評価 その5 蒸気環水系統に使用されるフッ素ゴムの耐久性」(発表代表者:常藤和治)空気調和・衛生工学会 信州大学(長野市)

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